@bananakitchenさんの【赤蕪の押し寿司】

3月に入り、桜のつぼみも膨らんできました。
東京は、今年は珍しいほど早くに開花する可能性があるのだとか。
会社近くの目黒川も今月後半には花見客の方々で賑わうのかもしれません!

チェリーテラスでは、第一線で活躍されている11名のインスタグラマーさんから頂戴したレシピを毎月ご紹介しています。真似したくなるようなおしゃれでおいしい料理の作り方はもちろん、季節の食材の楽しみ方や、チェリーテラスで扱う道具や食材を活用法などなど、ご参考にしていただけると何よりです。素敵な写真は、きっと盛り付けやテーブルコーディネートの見本になりますよ。

さて、本日のレシピは、@bananakitchenさんの【赤蕪の押し寿司】。
手作りの赤カブの千万漬けを使った、とてもきれいな押し寿司です。感心したのは、調味料のバルサモ・ディヴィーノと醤油を寒天で固めてジュレシートにし、すし飯に挟むこと。通常のお寿司のように最後にお醤油をつけて、というよりも一工夫あって、おしゃれな演出ですね。


赤蕪の押し寿司

 

【材料/2人分】
<赤カブの千枚漬け>
赤カブ 半個(200g)
<A>
天然塩 5g
酢 大さじ2
砂糖 大さじ1と1/2
昆布 1枚(5×5cm)

<すし飯>
米 1合
米酢 25ml
砂糖 大さじ2/3
塩 小さじ1/2

<バルサミコ酢のジュレシート>
水 100ml
粉寒天 1g
バルサミコ酢(バルサモ・ディヴィーノ) 大さじ3
醤油 小さじ2

【作り方】
1. (赤カブの千枚漬けを作る)
赤カブを水洗いして、皮ごとスライサーなどで薄くスライスする。保存袋にスライスした赤カブと(A)の材料を入れ、空気を抜き、冷蔵庫に入れ2~3時間程漬ける。
2. (バルサミコ酢のジュレシートを作る)
鍋に水を入れ、粉寒天を振り入れかき混ぜる。火を入れ、沸騰したらさらにかき混ぜ、弱火にしてバルサミコ酢、醤油を入れ混ぜたら火を止める。ラップをしたバットなどに流し入れ、粗熱を取って冷やし固める。
3. (すし飯を作る)
酢・砂糖・塩を混ぜ合わせ、寿司酢を作っておく。炊きたてのごはんを寿司桶(もしくはボウル)に移し、寿司酢を全体にまわしかけ、はじめは底から混ぜるように、次に米を切るように、つやが出るまで手早く混ぜ合わせる。全体に混ざったら、すし飯を広げて冷ます。
4. 押し寿司の型に大きめのラップを敷き、すし飯、バルサミコ酢のジュレシート、すし飯、赤カブの千枚漬け、の順番に詰め、ラップを折りたたんでから押し寿司のふたで均一にしっかり押す。ラップを剥がし、食べやすい大きさに切り分け、器に盛り付け、あれば食用菊の花(分量外)を散らし、お好みでバルサミコ酢(分量外)をかける。

★このレシピで使っていただいたチェリーテラスの商品:
バルサモ・ディヴィーノ

★商品について、気に入ってくださっている点は?:
甘味とコクがあり、ブドウの美味しさを感じられること

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