@bananakitchenさんの「かぼちゃのセイボリーモンブラン」

10月に入り、野菜売り場もますます充実。
松茸が詰められた箱もドンと居並ぶようになりましたね!

今月は、秋野菜を楽しむ温かいレシピ、「ホットVEGE」を特集します。
本日16日から、人気インスタグラマーの方々がリレー形式で毎日1品ずつお料理をご紹介くださいますので、ご覧いただけると何よりです。料理の盛り付け方、器の選び方などもきっとご参考になりますよ!

さて、本日は@bananakitchenさんの「かぼちゃのセイボリーモンブラン」です。
かぼちゃのサラダのアレンジですが、グルテンフリーのサクサクしたタルト生地、蒸したかぼちゃのペースト、マッシュルームと玉ねぎのフィリング、いちじくなどさまざまな材料のおいしさがコラボレートしたとてもおいしそうな一品です。おもてなしの前菜にも喜ばれそうですね!

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かぼちゃのセイボリーモンブラン

◆材料(2人分)

【タルト生地】

オーツ麦 20g
[A]
米粉 20g
本葛粉(片栗粉でも可)大さじ2/3
ゴマ 大さじ2/3
天然塩 ひとつまみ
[B]
フレスコバルディ・ラウデミオEXVオリーブオイル 大さじ1
お好みのミルク(豆乳、牛乳など) 大さじ1
メープルシロップ 大さじ1

【フィリング】
フレスコバルディ・ラウデミオEXVオリーブオイル 大さじ1
玉ねぎ 1個
マッシュルーム 4個
天然塩 適宜
ブラックペッパー 適宜
ナツメグ 適宜

【かぼちゃのペースト】
かぼちゃ 170g前後(皮を剥いた正味)
[C]
メープルシロップ 大さじ1〜2
天然塩 少々
シナモン 少々

イチジク 1個
レーズン 10粒
くるみ 3粒
バルサモ・ディヴィーノ(あるいは煮詰めたバルサミコ酢) 大さじ2

◆作り方
1.【ミニタルトを作る】
バーミックスのスライシー/チョッピングナイフ(あるいはフードプロセッサー)にオーツ麦を入れ、粉状にする。さらに[A]を入れ、さらさらになるまで撹拌したら、[B]を加え、何度か小刻みに攪拌して、生地をまとめる。生地を取り出し、ボール状にまとめてラップに包み、冷蔵庫で30分休ませる。クリステルのミニフライパンに薄くラウデミオEXVオリーブオイル(分量外)を塗り、生地を手の指と腹を使ってできるだけ均等に張りつけ、膨らみ防止のため、フォークで空気穴を空け、180℃に余熱したオープンで10〜15分焼く。
2.【フィリングを作る】
玉ねぎ、マッシュルームは薄くスライスする。フライパンにオリーブオイル、玉ねぎ、マッシュルームを入れ、天然塩を振り、しんなりするまで炒めたら、ブラックペッパー、ナツメグを好みで入れ、味を調える。
3.【かぼちゃのペースト】
かぼちゃは皮をそぎ落とし、一口大にする。クリステル鍋にクッキングプレートをセットし、少量の水を注ぎ、かぼちゃを蒸す。深めの容器に、かぼちゃ、[C]を入れ、バーミックス(ミンサー)で滑らかにする。(かぼちゃは水分量、甘さなど個体差があるので味を見て適宜調整してください)
4. 粗熱を取ったタルトをクリステルのミニフライパンから外し、イチジクを中心に置き、(2.)のフィリングを山になるように盛り付け、レーズン、ローストしたくるみ、煮詰めたバルサミコ酢を回しかける。(3.)のかぼちゃのペーストをしぼり袋などで絞り、スプーンあるいはナイフの背で形を整える。
5. 仕上げに、フレスコバルディ・ラウデミオEXVオリーブオイル(分量外)を回しかける。大人用には、好みで、フランベしたラム酒を少々(分量外)かける。

【作り方のコツ・ポイント】
・タルトはグルテンフリー、少ないオイルでヘルシーかつサクサクに。麺棒を使わなくても、手で張り付けて作ることもできるので、道具も最小限、さらに空焼き時に重しもいりません。
・クリステルのミニフライパンがあれば、そのままオーブンに入れられて便利です。
・イメージはかぼちゃサラダのアレンジ版。好みでりんごやクリームチーズを中に入れ込むなどアレンジしてみてください。
・サーブ時に目の前でフランベすれば、サプライズな演出に。

【フレスコバルディ・ラウデミオを使うと・・・?】
ラウデミオのフレッシュでピリッとした味は、かぼちゃの甘みを引き締めてくれます。

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